こんにちは(^_-)-☆
今日は、私のトイレへの並々ならぬこだわりを投稿したいと思います!
過敏性腸症候群と私
私は物心ついたころからお腹がとても弱いです💦社会人になって、よりお腹の弱さが顕著になってきました。
基本的に年中下痢気味。食べ物だけでなく、冷えや緊張、寝不足、ストレスなどあらゆる要因ですぐにお腹を下してしまいます。その都度病院で診察を受けましたが、どの先生も「過敏性腸症候群ですね」との診断でした。
職場の環境で過緊張に…
元々お腹が弱めでしたが、学生のころは今よりは酷くはなかった私。
ある時働いていた会社が移転し、ワンフロアにトイレが隣接している事務所になりました。壁やドアも隔てておらず、トイレの個室に入るところ、出るところまで丸見えの事務所でした(いま思い返しても最悪すぎます…)。
昼休みが終わり午後の業務が始まってしばらくすると、お腹がギュルギュル…と音を立て始め、いやな予感。
事務所のトイレに行くと全員から把握される&音も聞こえてしまう!自意識過剰かもしれませんが、だれか一人にでも把握されていると思うと気が気じゃなくなり、毎日走って近くのコンビニなどに駆け込んでいました。
毎日となると上司や同僚の目も気になるし、お昼ごはんに食べるものも腸を刺激しないものばかりになり、そのうち食べること自体が怖くなり、会社に行けなくなってしまいました。
運よく当時の会社は理解があったため、退職するまで在宅勤務が可能になりました。本当にありがたかったです。でも、その時に感じた恐怖心から、トイレの位置を今まで以上に気にするようになりました。
どこに行くにも気になる、トイレの位置。
現在は別の会社に勤めていて、現在も在宅勤務をしています。職場でのトイレ問題はありませんが、他のあらゆる面でトイレ問題が発生します。
外食は、ショッピングモールやデパートなどの大型施設なら◎。小さな個人店はNG(机とトイレの距離が近い!あとやたら静かだと詰む!)。
ひとりだと腹痛の気配を感じたらサッとお会計できることも、友人や家族と出掛けていると難しく、何度も気を遣わせてしまいました。なので、なるべく人が多い広めの飲食店やモールに行くことにしています。
新築を建てるにあたって
家を建てるにあたって、私が一番気にしたのがやはりトイレの位置。夫を萎えさせるくらい「トイレ、トイレ、トイレ」を連呼しました💦
そんな私が家づくりにおけるこだわりは以下です。
①リビングからトイレまでの距離
人が一番集まるのは、やはりリビング。そこからトイレまでの距離を一番重要視しました。現在住んでいるマンションは5mほど離れていて、間にキッチンや脱衣所があるので、まず音がリビングまで聞こえることはありません。
なので、できるだけ同じくらいの距離で、間に収納や廊下を入れることで音漏れを軽減しました。
②トイレに簡易防音ドアを付ける
トイレから音が漏れないために大切なのは、ドアだと見ました。引き戸よりも開き戸の方が音が漏れにくいようです。
さらに工務店の方のご厚意で、簡易防音ドアを付けてもらえることになりました。
リクシルのラシッサというシリーズだった気がします。
他の室内ドアと色味やデザインが違うので、夫からは不評ですが…。また住み始めたらレポしたいと思います!
③リビングのドアを付ける
最近は、コストダウンするためなどでリビングドアをつけない方も多いようです。夫はそれでもいいんじゃない?と言っていましたが、私は音漏れがかかっているので断固NG!リビングドアを取り入れました。
リビングドアは引き戸です。少々心配です…が、上記の2つがあることでだいぶ心強いので、なんとなく安心しています。
あまり効果がなかった?トイレの音対策
①音姫をつける
よく公共のトイレに設置されている、音姫。
壁にぺたっとつけられる簡易的なポケット音姫が売られていることを知り、購入したことがあります。
水が流れる音で用を足している音は気にならなくなる…のは確かですが、部屋にいる人に「あ、音姫使ってるな」というのがバレバレなので意味がない!トイレで音姫を鳴らしてリビングにダッシュして音の聞こえを確認しましたが、ふつうにザー…という音が聞こえました。
「とにかく用を足してる音がかき消されれば良い!!」という方には向いていますが、私のように気配すら気付かれたくない方には不向きかもしれません。
②部屋にいる人に直接対策する
今でも私は、リビングに人がいるならテレビを付けてからトイレに行きます。笑
結婚する前は、イヤホンやヘッドホンをつけてもらったこともありますが、当然「今から用を足してきます!」と宣言するようなもので、関係性によっては頼みづらいですよね。
まとめ
過敏性腸症候群や、もともとのお腹の弱さがあると生活にとても支障が出ますよね。気にしなければ良い!というわけにもいかず、付き合い方がすごく難しいと感じています。
なるべく薬に頼らず、食事や体調管理をして快適に過ごしていきたいです。
もしこの記事がどなたかの参考になったら、とても嬉しいです!