ワーママOIMOの放課後

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子連れで名古屋港水族館は大変!失敗レポとおすすめの対策をご紹介

2歳9ヶ月の息子を連れて名古屋港水族館に行ってきました。

えっと…まあ…ものすっっっっ…ごく…疲れたので…笑 次回行くならこうする!っていうメモも含めて記録に残したいと思います。

お魚好きな息子に水族館を見せてあげたい!

我が家の息子は2歳9ヶ月。魚が好きで図鑑やフィギュアで名前をたくさん覚えました。岐阜県にあるアクアトトには何回か行ったことがありますが、淡水魚だけでなくイルカやシャチも見せてみたい!と思い、連休に名古屋港水族館に行くことにしました。

2歳児との水族館でぐったり…。失敗と次回の対策まとめ!

平日に行く

最初から元も子もないことを言いますが、平日の人が少ない時に行く!疲れないためにはこれに限ります。私たちが行ったのは連休中の中日。なんとなく混んでるだろうなぁとは思っていましたが、予想を上回るとんでもない人の数でした。

事前に公式サイトの混み具合を確認し「やや混雑しています」という表示を見てから行ったのですが「やや」ではないよな?!と声に出るくらいの混雑具合。

チケット売り場の行列がとんでもなく長かったです。私たちは事前に購入していましたが、当日はかなりの暑さで日向にもかなり人が並んでおり、チケットを買うだけでぐったりしてしまいそう…と思いました。

人が多いので、当然水槽の前も混雑していますし、レストランやフードコートで席をとるのも至難の業。お土産もろくに見られず、何をするにも疲れました。子どもも自由に歩かせるのが難しいくらいで、ベビーカー移動の親子連れもなかなか大変そうでした…。次回行くなら平日か、混んでない休日をリサーチして挑みたいです。

レストランは大混雑!非常食を持っていく

今回一番困ったのがお昼ごはん。連休の中日ということもあってか、レストランは30組待ち。フードコートの食券売り場の行列もすごく、もちろん席も空いていませんでした。

大人は何とかなりますが、子どもはおなかがすくと機嫌も悪くなるし、食べさせてあげたいし…どうしよう…と、かなり焦りました。結局、夫に息子を見ていてもらい、その間に私がフードコートで軽くつまめるポテトやパン、ジュースを買って、フロアの端で立って食べることに。ショップ自体も混雑しているので、提供までの時間も10分以上かかり、ここでもぐったり。

次回の対策としては、まず到着したら、車から降りる前におにぎりやパンを食べ少しおなかを膨らましておく!なおかつ子どもが急におなかすいたーとなった時のためにスティックパンなどの持ち運びやすい非常食を鞄に入れておいて、お腹がすいたら一時退場して、外のベンチスペースで食べる、などは絶対にしようと思いました。近くに飲食店がたくさん入っている施設もあるので、そこで食べてもよさそう。今回は子ども連れということもあって、そこまでの移動の大変さを天秤にかけて断念しました。

抱っこマンへの対応が大変!ヒップシートを持っていく

水族館の中は広いので、かなり歩きます。それに加えて混雑していることや、暗いスペースが多いので小さな子どもは怖がりがち。私の息子も例に漏れず、なんとほぼオール抱っこでした。これには本当に参りました…。

ヒップシートがあれば、長時間の抱っこでも腰への負担がだいぶ軽減されます。2歳を過ぎているので最近は使うことがめっきり減りましたが、こういう時は多少見た目がダサくなっても身に着けていこうと思いました。実際シート部分にお財布やスマホをしまえるので、サッと取り出しやすく使い勝手は抜群に良いです。

今回は持っていかなかったけど、我が家で重宝したヒップシートはCoperta(コペルタ)のものです。

我が家では息子が8ヶ月頃から使っていますが、まったくへたっている様子はないです。ぐるっと巻き付けてマジックテープとベルトをカチャリと留め、あとは子どもを座らせるだけ。めちゃくちゃ楽ちんです。サイドにスマホを入れるメッシュポケットがあって、何気にすごく重宝します。現役保育士さんも推薦するような使いやすさで、日々改良されていってるのも魅力です!実際に私が買った時よりも改良されていて、お尻キャッチの突起が追加されていました。

順路をリサーチしておく

今回困ったのは2階や3階への階段、エスカレーターなどの順路がわかりづらかったことです。南館が特にややこしくて、2階から3階へのエスカレーターや階段が見つからない!でもエレベーターは待ってる人で混雑している!という状況の時にすごくイライラしました。
パンフレットや公式HPを事前に見ておいて、階段やエスカレーターの位置を把握しておけばよかったなぁと思いました。

やっといてよかった!オススメの対策

チケットは事前にとっておく!

とにかく混雑している休日の水族館。チケット売り場は長蛇の列だったと前述しました。私たちは「アソビュー!」というサイトで事前にチケットを購入していたので、行列の横をスタスタと歩いて入場することが出来ました。事前に買っておくだけで、時間をかなり有益に使うことができます。

「アソビュー!」は日付指定をして購入するシステムです。購入してから行けなくなった場合、当日の17時を過ぎるとキャンセルができなくなるので注意!

アソビュー!はこちら
https://www.asoview.com/channel/tickets/PToJ38hoG0/

名古屋港水族館は大人も子どもも楽しめる施設

今回は対策をあやまったせいでものすごく疲れた私たち夫婦でしたが、名古屋港水族館はとても魅力的な施設です。

入口すぐの大水槽にはシャチ、イルカ、ベルーガが。ゆったり泳ぐその様は圧巻です!近かったら年パスを買ってぼーっと眺めていたいほど…。

小さな子ども目線の水槽だったり、手で触れることができるコーナーもあり、混んでさえいなければ、大人も子どももゆったり回れて楽しめる施設だと思います。

次回はもっとしっかり対策をして、挑みたいと思います!

nagoyaaqua.jp